07.夏旅行記その1(8/9-10)
毎年恒例の母親の実家(熊本)への里帰り。
あくまで里帰りなので、鉄分は少なめですが
熊本までの移動手段に寝台特急を利用してるので、その辺の鉄分は大めです。(笑)
つまらない旅行記でしょうが、しばしのお付き合いを。。。
8月9日
大阪駅20:41、ついにこの時がやってきました。
会社帰りの会社員でごった返すホームに滑り込む「なは・あかつき号」。
EF66-42が、途中の下関までエスコートします。
車内に入り、自分の座席(?)に荷物を置き、のんびりとした時間を堪能します。
20:47、大阪駅を定刻に発車。
会社員で満員の列車や駅を横目に、列車は西に進みます。
21:10頃、なぜか住吉に停車。
しばらくして、車掌氏の放送が...
「この先の三ノ宮駅にて、人が線路に降りた為、現在線路の点検しています。」
初っ端からコレですか・・・。
結局、約30分後に運転が再開されました。
この先どうなることやら・・・。
とまぁ、ほとんどの乗客が寝静まった頃に、プチ車内探検をすることに。
と言っても、洗面所に行くだけですが・・・。(笑)
目的は車番を撮る、ただソレだけ。
決して、盗るではないので。(笑)
今宵のお宿はオハネフ25-156です。(笑)
しかし、盗難防止の為か、はたまたそうされたのか、プレートからシールにされました。
何と言うか・・・ねぇ・・・。
それはそうと、車内にはこんな物も。
昔懐かし(?)冷水機。
今となれば、車内でこんな物は見られないからねぇ。
因みに、この水の味は、いたって普通でした。(ぁ
日付が変わって10日。
目が覚めたら、そこは九州 門司でした。
門司駅に停車している813系を見ると
「あぁ、九州に来たんだな。」と思いますね。(笑)
それはそうと、寝台特急の車内から見た朝日は格別でした。
小倉・黒崎と停車し、やってきました博多駅!
どうやら、まだ本州での遅れを引きずってるみたいで、
新八代から つばめ1号に乗車する人は、博多からリレーつばめ1号への振替を実施することに。
しかし、別に急いでるわけでも、「つばめ」に乗るわけでもないので、そのまま乗車しとくことに。
まぁ、大半の乗客がそのままでしたが。(笑)
何だかんだで(?)鳥栖に到着。
ここで長崎行きの「あかつき号」を切り離します。
その停車時間を利用して、ホームに出ることに。
まず目に付いたのがコレ。
813系と817系が連結した編成が留置してありました。
813系と817系が連結してる編成は初めて見ました。
しかし、こうやって見ると、構造がほとんど同じということに気付きますね。
構造がほとんど同じなのに、なぜ813のバスLED車の頭はあぁなったんだろうか・・・。
あ、今はそういう話題じゃないですね・・・。(苦笑)
8:10頃、定刻より約30分遅れで、終点の熊本に到着。
どの時代もブルートレインは注目の的みたいで、
先頭で記念撮影する家族連れや、機関士と握手する子供の姿も見れました。
いつまでもこういう風景が見れたらなぁ〜・・・。
それはそうと、ふと側面の幕を見ると、こんな表示に!!
急行かいもん 西鹿児島!!!!(笑)
懐かしい幕ですなぁ。(笑)
いや〜、熊クマの24系は、これだから面白いんだよね。(笑)
少し遅めの朝食を摂り、8:45発の八代行きのワンマン列車に乗車。
車窓を眺めていると、いたる所で建設中の九州新幹線の高架が見れました。
去年とは違った車窓を眺めながら、列車は終点の八代に。
ここから先は肥薩おれんじ鉄道に。
右が今まで乗っていた列車、左がこれから乗車する、観光快速「海風号」。
9:30 八代発車
観光快速だけあって、各ポイントで説明の放送が流れます。
停車駅もソレを意識したもので、
日奈久温泉や、たのうら御立岬公園といった、観光スポットのある駅に停車します。
もちろん、その駅の観光スポットについての説明の放送もあります。
日奈久温泉駅の場合...
「〜♪次は、日奈久温泉です。次の日奈久温泉駅周辺にあるのが日奈久温泉で、●●年に■■が訪れて━━」
といったかんじで、解りやすく、尚且つ詳しい放送でした。
肥後二見〜上田浦の車窓@不知火海
この日は快晴で、物凄い絶景でした。
そして列車は、下車駅である佐敷に・・・。
10:01 佐敷到着
約14時間の長旅が終わりました。
07.夏旅行記その1完