08.冬旅行記その1(07.12/31-08.1/4)
今回も、夏と同じく、実家への里帰り。
内容は、夏のとほとんど同じになりますが、その辺は目をつむってください。(苦笑)
まぁ、しばしのお付き合いを・・・。
大阪20:41 私を「非日常」な世界へ連れて行ってくれる列車の到着です。
ピンボケ? 気にしたら負けです。
オハネフ25 109(1号車)に乗り込みます。
そして、自分のベッドに荷物を置き、デッキへ。
ネットを通じて知り合った人と、偶然にも同じ列車に乗ることになったので、デッキで会うことに。
相手の方は自分より年上ですが、お互い同じ趣味ということもあって会話が弾みました。(笑)
何だかんだで、姫路辺りまで喋ったっけかなぁ〜。
とりあえず、裏話ほど盛り上がるものはないのです。(何)
そして、会話も一段落したところで、車内の散策に行くことに。
3号車 1人用個室ソロ(通路)
列車の中とは思えない雰囲気です。
ソロ(下段)室内
右上の出っ張りを除けば、何の支障もありません。
この写真には写ってませんが、左側にコンセントやアラームなどがあって、なかなか機能的です。
2人用個室デュエット(上段)
ソロとは違い、落ち着いた雰囲気です。
ソロもデュットも、B寝台個室なので、料金は普通のB寝台と変わらないのだとか。
乗り得です。
が
寝台特急の料金は
運賃+特急料金+寝台料金となって、少しばかり高いんですよね・・・。
とまぁ、車内散策も一段落したので、自分のベッドに戻ることに。
しかしまぁ〜、とある親子がやかましかったわけですよ。
ほとんどの人は寝ているというのに、他の若者と大声で喋ったりと・・・。
デッキに移動したかと思うと、デッキでも同じように騒いで、声が客室まで聞こえてきたと・・・。
仕方ないので、10号車のフリースペースに行くことに。
1号車から10号車に移動だけで、軽い運動になりそうです・・・。
このソファー、かなりフカフカなのです!(笑)
通勤車両の座席に採用した。(笑)
とりあえず、しばらくココでまったりしてました。
が
その至福の時間もつかの間。
例の某親子と若者のグループが来たと・・・。
先客の鉄道好きのおっさん2人も、たまらず退散。
というわけで、自分もベッドに戻ったと。
時刻23:00を過ぎた辺り。
お子様は、早く寝ましょう。
因みに、2回ココに行ったというのは秘密。
とりあえず、セノハチは雪が積もってました。
さすがは山間部。
そして、広島(1:25発)を過ぎた辺りで就寝。
12/31
AM4:25 下関停車中 汽笛という名のアラームで起床。
下関なのに雪が舞ってました。
AM4:36 夜も明けていない門司駅に到着。
機関車交換中。
九州内はED76-70がエスコート。
70号機は初見です。
5:52 博多着
例の人が鳥栖で降りられるので、鳥栖までその人の部屋(ソロ)で喋ることに。
その人は、鳥栖から「リレーつばめ」で大牟田に行き、
そこから長洲に向かい、長洲港からフェリーで島原に行き、島原鉄道に乗車されるとのことでした。
6:17 鳥栖到着
自分もホームに降り、お見送りをすることに。
最後に「良き旅を!」と言って、「リレーつばめ」に乗車された"その人"を見送りました。
6:23 鳥栖発車
熊本に向かって、列車はひた走る・・・。
【余談】
適当に撮ったこの駅、調べたら「いくら」って駅だったという快挙。(何)
→肥後伊倉
田原坂付近
熊本までもう少し、ラストスパートをかけます。
7:36 熊本到着
大阪から758.6km 約11時間の乗車でした。
そして、それだけのドラマがあるのです。
熊本 8:00発 八代行き普通列車(6329M)に乗車
とりあえず、冬の815系の座席は熱かった・・・。
八代 8:38着
そして、肥薩おれんじ鉄道の8:44のに、乗れそうで乗れなかったと・・・。(ぁ
次は10:19発(爆)
1時間近く待ちぼうけです。
待合室で待ちぼうけしてても仕方がないので、適当に撮影することに。
駅名看板
夜になると、この電飾が光るんだろなぁ〜。
お願いします!!
八代駅全景
ん〜、815系かわいい。(何)
おれんじ鉄道ホーム先にて発見!!
まだ残ってるもんなんですねぇ。
くまがわ2号
因みに、↑の乗車口のは、1・2両目の間辺りにあります。
9:53発 新八代行き
NTT西日本のラッピング車両です。
乗車するのが、コレの折返しというのは言うまでもない?
横から
窓にもラッピング!
そして、脅威のホームとの段差!!
こういうのって、どうやって作ってるんだろう・・・?
とりあえず、カーテンいらずのラッピングです。
10:19 八代発車
10:59 佐敷到着
この時間は、上下列車が行き違うんですね。
メモメモ・・・。
大阪から824.1km 約13時間の旅でした。
【余談2】
肥薩おれんじ鉄道 八代駅の待合室には、DJ誌07.9月号が置いてある。
最後までくれた人、ありがとうございます。
その2もよろしくです。